綿の学習をしよう

ふとんプロジェクト

2002-07-22　種まき

本来なら５、６月に種まきをしなくてはならない。
時期的にかなり遅めだけれど、やってみるのだ。チャレンジチャレンジ
プランター４０鉢に土を入れ、１鉢に１２粒ずつ種を蒔いた。

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2002-07-22　草刈り

種まきの後に、正門横の草刈りをした。
昨年の綿畑はこの通り、雑草がぼうぼうだった。
草刈り器を初めて触った頃、その音と振動が恐ろしかったけれど、今年はスロット全開でバッサバッサと草をなぎ倒したぞ。

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2002-07-22　草刈り完了

草刈りの後、耕運機（管理機）を使って、１度だけ軽く耕してみた。
手前部分は昨年の掘り起こしが浅く、なかなか耕運機が進まなかった。
奥の方は、枯れ草がたくさん積もるので、ふわふわとよい土ができている。

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朝、水やりをしていたら、土が盛り上がっているのに気づいた。
よく見てみると、おっと、もう発芽している！
７月に種を蒔くと、６月より発芽が早いんだな。

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発芽は普通、芽からではなく、根から生えてくる。
だから、発根というべきかもしれない。
綿もこの通り。

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首を垂れて出てくるといった感じです。
この後、子葉をパカッと開きます。

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帽子（種の殻）を付けたままだったりするんです。

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朝見てみると、たくさん発芽していた。
４日目でほとんどの種が子葉を出した。
この調子で行くと、うまく育つかもしれないな。

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ハート型の本葉が２枚出ています。

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空いている土地を畑にする時は、管理機で一度耕しておいて、しばらく（１週間ぐらい）放っておくと良いことが分かりました。
こんな感じで、石が浮かんでくるのです。
昨年も子どもたちとたくさん石拾いをしましたが、畑にはまだまだ石ころが眠っています。
今年は自分で拾える分だけ拾いました。

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今年は油粕を畑全体に蒔きました。
その後で、もう一度管理機で耕しました。

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今日は手前の３畝だけを植えかえました。
綿は、植えかえをすると急に葉がしおれます。
すぐに水をあげないと、そのまま枯れてしまいます。

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植えかえの続きは明日の朝にすることにしました。

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今日の朝は雨が降っていました。
ラッキーでした。
植えかえは雨上がりの方が楽なのです。
土が柔らかくなりますし、綿の苗が弱り難いのです。
苗と苗の間隔は約４０ｃｍとしました。

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プランターで発芽させて、苗を畑に植えた直後の様子です。
茎の色は緑ですよね。

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２日程経つと、茎の色が赤になります。
不思議です。

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育ってきました。
綿は、植え替えをしてからしばらくは成長が止まった様に見えます。
その間、土の中で根を広げているのだと思います。

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本葉の色が鮮やかな緑色になってきました。

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開花して結実までは育ちました。
しかし、綿が弾ける所までは進みませんでした。

本年度の体験を前向きな経験にしていきたいと思います。
応援ありがとうございました！

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